こんにちは、シーラカンスです。
最近は国内株や雑記の記事が続きましたが、今回は米国株についてお伝えします。
今回の株は、7月末に買い入れたものです。
■今月のお買い物
・XOM(エクソンモービル):2株 @$107.19
数か月ぶりの米国株です。今月はあまり投資できませんでしたが、それでも一歩前進です。「株数が増える」(=その分配当金も増す)という事実は揺るがないからです。
■今日(2023年8月15日)時点での資産額
総資産を計算してみました。($1=145.5円とします)
・米国株:$7566.12(110万0870円)
・日本株:16万4300円(※7646PLANT、8217オークワ)
・定期預金:40万円
・総合計:166万5170円
毎月の給料から投資に充てられるお金はあまり無いものの、それでもコツコツ続けていれば決して無視できないくらいの金額は作れるのですね。この調子でいけば、株価上昇と配当金に助けられ、10年後には1000万円以上の資産を築けるでしょう。
■やってみる価値はある・・・「月16666円」をどう思う?
私・シーラカンスは年間80~100万円程度を投資に充てています。
これは私の手取り年収の3分の1近くに相当する大金です。
私の仕事は県内便の4トンドライバー。決して月給は高くはありません。
投資というのは、なかなか楽ではないものですね。
しかし私は個人的に、
・「無理なく少額投資(^^♪」、なんてやっていたって人生は変えられない
・「何かを得たいなら何かを差し出すしかない」(お金と勉強時間、胆力)
と考え、多少の無理や我慢、工夫を承知の上で投資に取り組んでいます。
借金を整理し、正社員に転職し、タバコを辞め、クレジットカードを解約し、格安SIMを使い、中古の軽自動車を自分で整備し、図書館をフル活用して投資を勉強し・・・。
傍から見たら「貧乏くさい」かもしれません。
普通の人からしたら「めんどくさいこと」ばかりでしょう。
・・・なぜそこまでするのか?
「かなりの確実度で明るい未来があるから」です。
「大儲けは出来ずとも大損もせず、それなりの配当は得られるから」です。
「貧困家庭出身でも資産を持てる」と自分の人生を懸けて証明したいからです。
1000万円の株を年利3%で運用できれば、年間30万円の配当金が受け取れます。
米国株の場合は約30%の税金がかかりますが、それでも年間20万円くらいは残ります。これは月当たりに直すと「16666円」となります。
これは意外とバカに出来ない金額であり、
・1ヶ月のガソリン代(私の場合月15000円くらい)
・お米10キロ(4000円)、豆腐や卵(5000円くらい)、通信費(4000円)
・自分の手取り日給1.5日分前後
・カラオケ(1回1500円前後)なら10回前後
くらいにはなります。
10年間投資を続けると、これだけの金額が労せずに受け取れるのです。
もちろん配当金を使わず、20万円前後の株に再投資するのも良いでしょう。
冷静に考えて、1年間に余分に20万円も追加投資できるなら、資産形成の速度はかなり増すでしょう。まさに「お金がお金を呼ぶ」状態であります。
配当を使ってもいいし、再投資してもいい。
「選択肢があること」自体が、とても嬉しいですね。
仮に元本1000万円で投資を辞めてしまっても、株を売却しない限りは配当を受け取る権利は一生続きます。
私・シーラカンスとしてはもちろん
「1000万円分の株券を持っている」(=いざという時には売ればお金になる)
ということは魅力を感じますが、それ以上に、
・「自分が働けなくなっても多少のお金は入ってくる」
・「(元本を潰さずに)配当を受け取る権利が一生続く」
・「とりあえず配当金だけで通信費とお米と玉子くらいは賄える」
という「生活保障」と「心の平穏を保てること」にこそ大きな魅力を感じます。
■来月は英国株を買うことになりそうです
ポートフォリオの比率から考えると、来月は恐らく、
・BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ):@$32.35(構成比率4.7%)
・DEO(ディアジオ):@$173.18(構成比率4.58%)
あたりを買うことになりそうです。BTIはタバコ会社、DEOは酒造メーカーということで「人間の快楽に直結した製品」を扱う会社であり、両社とも安心して投資できます。急成長は望めないとしても、急に衰退することも無いでしょう。
人間は快楽に弱いものです。
タバコで一服したいですし、酒に溺れたいときだってあります。
きっとそれは、どこの国の人も同じでしょう。
アジアの人も、アメリカ、ヨーロッパの人も、アフリカの人も。
きっと人類共通だと思うのです。そう考えると、「商圏は世界中」なわけであり、まだまだ販路は拡大できると考えます。少なくとも、私が生きている間に倒産する可能性は低いでしょう。
安心して一生付き合える会社(投資対象)を探し、長く投資を続けていきたいですね。