インフレ対策を考えていますか
こんにちは、シーラカンスです。
最近、変な事件が多いですね。
物価も高く、いわゆる「無敵の人」(失うものがなにもなく自暴自棄になって事件を起こす人)が増えているのかもしれません。巻き込まれないように自衛したいものです。
さて今回は、私・シーラカンスの個人的な「今後の予想」です。
読者の皆様はどう予想されますか。
■物価はまだまだ上がると思います
スーパーで買い物すると「え、そんなに高かったっけ?」と驚くことが増えました。特に加工食品は値上げされたり、内容量が減ったりが目立ちます。
紅茶をドラッグストアで買ったのですが、先月まで298円だったのが348円に値上がりしていました。原材料費の高騰と円安が原因だと思いますが、こうした「よく買うもの」「毎日の必需品」が値上がりを続けると辛いです。
ガソリンは安くなったものの、自動車本体の価格は上がる一方。
最近は何を買うにしても「お金足りるかな・・・?」と気にするようになりました。買い物は日常のことですから、じわじわとメンタルに来ますね。
ただ個人的には、まだまだ値上げは続くと思います。
円が弱くなり、円安がさらに進むと考えるからです。
根拠は無いものの、おそらく1ドル200円くらいまで行くでしょう。
輸入品の場合、この為替変動だけで25%くらい値上がりすることになります。
また、米国株も今後は買いにくくなるでしょう。
KO(コカ・コーラ)株は現在73ドル(約11315円)で買えますが、株価が同じで1ドル200円の円安になれば、1株買うのに14600円必要になります。
しかも株式はインフレに連動して値上がりしますから、私たち日本人から見ると、1株買うのに2~3万円を求められる感覚になっていきます。
買えるうちにドル建てで米国株を買っておき、ドルで配当をもらうのがいいですね。
あるいは外貨建てで商品代金を受け取る率が高い(海外売上比率が高い)日本企業の株を持つのもいい対策です。
現金で持っておいても価値がどんどん減っていきますから、株式や貴金属に換えて資産保全をしておきたいところです。配当金で買い物もでき、物価高対策にもなります。
■もし自国通貨が使えなくなったら
物価高が激化してハイパーインフレになった国が、歴史上いくつかあります。
ソビエト連邦、ワイマール共和国(ドイツ)、ハンガリー、ジンバブエ・・・。

ハイパーインフレになると物資不足に陥ります。売り手側が「まだ値上がりするから」と売り惜しみをするからです。
また「従業員にいくら給料を払ったらいいか分からない」「販売価格をいくらに設定すればいいのか分からない」というカオスな状態になり、経済活動が破綻します。

こうなると自国通貨では買い物できず、物々交換や外貨で買い物するしかなくなります。
自国通貨では価値が無さ過ぎて、買い物に行くのも一苦労です。

ハイパーインフレ下のワイマール共和国では、
・「家一軒とわずかな量のバターを交換した」
・「外国人が1米ドルでベルリンの一流レストランとキャバレーで豪遊し、お釣りが来た」
などの事例がありました。外国人が米ドルで豪遊するのを見たベルリン市民は面白くないですよね。
一方で、米ドルやスイスフランなど「信用力のある外貨(の小額紙幣)」を保有して備えていた人は財産を守れました。暴落したドイツマルクではモノを売ってもらえなくても、ドルやフランでなら売買してもらえたからです。
日本でハイパーインフレになることは考えにくいですが、万一の備えとして米ドル(1ドルと5ドル)を少し自宅に置いておくのもアリですね。

「モノを売ってもらう」ための外貨ですから、よく知られた米ドルやユーロあたりがいいですね。米ドルの価値も怪しいものですが「あ、米ドルだ」と分かってもらえますし、なんだかんだ言って通用力はあります。
■貴金属は経済混乱が収まってきたときに
「金や銀でもよくない?」とも思いがちですが、意外と「ハイパーインフレの真っ最中」の時には通用しにくいようです。
・偽物の金塊・銀地金が横行し、人々が信用しなくなるから。
・金の場合、金額が大きすぎて換金しにくい。
・真贋鑑定できたとしても、渡せる紙幣がない。
・単純に危険すぎる(貴金属を保有していると知られる=強盗に入られる)。
貴金属は「経済の混乱が収まってきたとき」(治安が回復したとき)まで隠し通し、生活再建に使うのがいいでしょう。
■治安は悪化するでしょう
ハイパーインフレまでいかないにしても、物価高で生活が苦しい人が多いのもまた事実です。「体感的な景気・治安」はどんどん悪化しているように感じます。
夜の街は人がまばらですし、スーパーの見切り品コーナーを熱心に見ている人も増えています。商品を買おうとして、やっぱり棚に戻している人も見かけます。物価高で給料が上がらないわけですから、どうしても買い物は慎重になりがちです。
また、生活が苦しくなると、犯罪に走る人も増えます。
最近では資産家ではない一般家庭にも強盗が入る時代です。空き巣も怖いですね。
彼らの基準は「お金があるか」ではなく「襲いやすいか」。
つまり、「この家はめんどくさいからパス」と思わせればいいのです。

そのためにも、自宅の防犯はしっかりしておきたいですね。
・家の周りに音が出る砂利を敷き詰める
・玄関ドアの錠前を二つにする
・外にゴミを放置するなどの「隙のある雰囲気」を出さない
・無駄にエクステリアを豪華にしない。
・勝手口に人感式ライトをつける。
・固定電話が必要なら録音機能つきを選ぶ。
・アポなしの訪問者は絶対に出ない。
・録画付きインターホンへの交換。
・窓は防犯窓にするか、防犯フィルムを張る。
・「見せ金」として数万円を封筒に入れ、タンスの分かりやすいところに置く
・(空き巣は時間との勝負のため「戦果」があれば数分で立ち去ります)
また、あえて「質素に見せる」のも良いでしょう。
■「お金の話」は職場でしないように
これからは、お金の話を外でするのは危険になってきます。
・・・たとえ職場でも。
同僚が「株やってる」「アパート持ってる」と聞いて、応援してくれる人ばかりではないからです。
やはり人間ですから妬みというのはあるわけです。
「アイツだけずるい」「うまくやりやがって」と。
世の中、「他人が得しているのが許せない(どうにかして損させてやりたい)」という人間は結構います。人の嫉妬ほど怖いものはありません。
ミスをかぶせられたり、左遷の対象にされたり。仕事でミスをしたときに「株なんてやってるから仕事に身が入らないんだ!」と嫌な説教をされたり・・・。
「黙っているのもマナーであり思いやり」です。
最近は私・シーラカンスも職場でお金の話をしないようにしています。
株について聞かれても「営業成績が悪いから給料が余裕なくて・・・」「物価が高いからカツカツですよー」と逃げています。
自分と家族の身の安全のためです。
愛想よく、黙ってニコニコしているに限ります。
■自分ができる備えはなんだろう?
私・シーラカンスはわりと心配性のため、
・「景気も治安も悪くなる」
・「物価が高くなる」
・「輸入が止まってモノ自体が手に入らなくなる」
・「円の価値がなくなるかもしれない」
・「円安が進行する」
などの「悲観的な想定」をしています。これから日本経済が回復するとは思えないからです。おそらく、緩やかに衰退していくのでしょう。
そうは言っても海外移住もできないため、「物価高の日本国内で何とか耐えて生きる」ために何ができるかを考えています。
個人的な備えとして出来そう・既にやっていることを挙げてみます。
★既にやっている
・米国株と日本株への投資
・銀貨現物の購入(インフレ対策)
・自動車から原付への乗り換え(数十万円浮きます)
coelacanth-foundation.hatenablog.jp
・タクシー会社への転職(「自分のビジネスを持つ」=個人タクシー開業を目指す)
・缶詰や乾麺の備蓄(食べることは生きること)
・民間保険の解約(福利厚生の県民共済で代用)
・固形燃料クッカーの試用(防災にも役立ちます)

・警備会社(ALSOK)への投資(治安悪化すると業績が伸びると予想)
・浮いた現金をすかさず株式や銀貨に転換
・メルカリの出品(最近覚えました)
★今後やりたい
・小型金庫もしくは隠し金庫の導入


・簡単な英語の習得(タクシーの仕事で必要)
・少額の米ドル札の自宅保管
・換金用の金アクセサリーの保有(指輪やピアスなど、小さいほどいい)
・魚をさばけるようになる(栄養を摂れる&丸のままの魚は割安)
・何かスポーツか筋トレを始める(筋肉は全てを解決するそうです)
ポートフォリオやアセットアロケーションだけでなく、「自分自身の経験・職業・特殊技能・健康」まで大きく考えてインフレ対策をしていきたいですね。人それぞれ、自分に適した方法がきっとあります。
何とかして、自分の財産を守っていきましょう。
すべては、自分と家族の穏やかな生活を守るために。
「シーラカンス生命保険」として銀を買う
こんにちは、シーラカンスです。今年もよろしくお願いいたします。
突然ですが、読者の皆様は貴金属を保有されていますか。
私・シーラカンスは「全財産の10%を貴金属で持ちたい」と決心し、買い進めています。
「資産クラスの分散」として、今後きっと役に立つと確信しているからです。
今回は銀貨についてお伝えします。
■銀貨の値上がりがすごい
先日、1オンス銀貨を1枚注文しました。

英国のメジャーな銀貨で、現在価格は17000円くらいです。
最初に買い始めたときは6000円くらいだったはず・・・。
かなりの値上がりですが、それでも買う価値はあると思います。
■貴金属と言えば金ですが
貴金属と言えば「金」だと思います。
富の象徴であり、変質せず、世界中どこでも換金できる・・・日本でも古くから取引されています。江戸時代は金本位制(上方・大坂は銀本位制)でしたね。
各国の中央銀行も「金準備」として大量の金塊を保有しています。国によってさまざまですが、「外貨準備の12%くらい」を金で保管しているようです。
もちろん、私・シーラカンスだって金を買いたいです。
ただ、最近の相場はあまりにも高額(1gあたり24000円くらい)なため、手が出せないのです。
買えたとしても換金する時に金額が大きすぎます。一度に何十万円も必要ない・・・。この「ロットの大きさ」が難しい。
そうは言ってもインフレは進んでいきますし、物価も上がり続けます。何か対策をしなければ・・・。
そこで銀貨に注目しました。
■「単価の小ささ」が助かります
1オンス銀貨(31.1g)は現在、17000円くらいで買えます。値上がりは激しいものの、まだ手が出しやすい価格です。「アルバイトの日給2日分」くらいで手に入ります。
この「1枚当たりの単価の小ささ」は、売る時にも助かります。
1オンス(31.1g)であれば15800円くらいで換金してもらえる計算です。これだけあればお米が15キロくらいは買えます。
「価値を貯蔵する」という点では十分です。
手数料的には大きな金のバーを買う方が安いですが、
・「1オンス銀貨を多量に持つ」
・「いざというとき少しずつ売る」
というのも一つの戦略だと考えます。
■銀は「消費される」金属です

銀はその用途の大半が「工業需要」であり、どんどん消費されていきます。
一方で金の「工業需要」は1割にも満たず、ほとんどは投資・宝飾需要として退蔵されます。

金は「取っておく金属」、銀は「使ってなくなっていく金属」なのです。
特に最近はAI・ソーラーパネル・電気自動車(1台につき50gくらい使うそうです)・医学用途など、需要は高まる一方です。2025年の世界の銀供給量は3万2000トンですが、需要量は3万5000トン。特にソーラーパネルでの必要量が増えており、ここ7年ほど「供給不足」に陥っています。

銀は「金採掘の副産物」として採れるため、銀単体を狙って採掘するのは難しく、供給量はなかなか増えません。しかし需要は待ってはくれない・・・そのため値上がりが続いています。この流れは数年続くでしょう。
「まだ手が届く」価格のうちに買い集めておきたいです。
■「支払調書」対策にも
金の場合、1回の取引で200万円を超える売買をすると税務署に「支払調書」という書類がいきます。やましいことをしているわけではないので恐れることはありませんが、税務署に「コイツは多額の金地金を持っている」と知られるのは何となく怖いです。
脱税を疑われたり、税務調査に入られたり、目をつけられやすくなります。
ある日突然法律が変わり「国家のために金を没収する」とか来るかもしれません。
特に個人事業主の人にとって「税務調査」は嫌なものです。
この「支払調書」対策としては「割高でも少額の金貨やバーを買う」か「銀を買う」のが有効・・・銀の場合、「支払調書」の対象外です。
■換金・相続もしやすい
手数料の高さや売買価格の乖離(銀貨の場合、買ってすぐ売ると8割くらいの値段にしかなりません)は気になりますが・・・。
「自宅に置いておける」「その辺のリサイクルショップで現金化できる」という魅力のほうが勝ります。
銀貨はその国の政府造幣局の製造で品位も確かですし、国家の威信が懸かっていますからデザインも美しい。「見て楽しむ」という楽しさもあります。
個人的に「民間の一企業の刻印」より「造幣局製造」の方が信頼できると感じますから、その点でもバーよりコインがいいですね。
また貴金属は換金や相続の容易さも魅力です。
緊急時、急に現金が必要になっても、その日のうちに現金化できます。株式は換金に4日はかかりますから、換金スピードの速さは魅力です。
利息は付かないものの、一種の「(物価連動型)定期預金」として考えることもできます。
また、もし自分がこの世を去っても、家族にそのまま引き継げます。
「金貨〇枚、銀貨〇枚ずつ」など相続もしやすいです。(金貨1オンス80万円、銀貨1オンス1.7万円)分割できない不動産よりは揉めにくいでしょう。
■「シーラカンス生命保険」として
個人的には民間の生命保険はいらないと考えており、以前加入していた保険は解約しました。
職場の労働組合で「県民共済」(組合費から2600円天引き)には入っていますが、それで十分だと感じています・・・福利厚生で安く保険に入れて嬉しいです。
さて、私が民間の生命保険を嫌うのは、月の掛け金の高さもそうですが、
・「保険会社に一方的に査定されたくない」
・「保険金が下りるか下りないか分からないのに払い込みたくない」
・「どうせ払い渋りするんでしょ?」
という強烈な不信感があるためです。
月に2万円の掛け金をするなら、同じ金額で銀貨を毎月買った方が安心です。
だって家に現物があるのですから。必要なら売ればいいのです。
毎月銀貨1枚を買うなら、1年で12枚、10年で120枚。
1オンス1枚の買取額を15000円として、10年後に時価180万円分の銀貨が手元に残ります。ちょっとした財産ですね。これだけあれば入院への備えとしてある程度安心です。
そのため私は民間生命保険には入らず、「シーラカンス生命保険」を自分で構築して備えます。
同じような考えを実践されている方がいましたので紹介します。
■AI需要はますます伸びます
AIに「シーラカンス生命保険本社ビル」を考えてもらいました。AIの進化はすごいですね。
このAI画像を作るための半導体チップや基盤、導電ペーストにも銀が使われています。今後、需要は伸びそうです。


■ポートフォリオに貴金属を
投資のリスクヘッジとしても有用です。
株だけを買うのは「ペーパー資産への集中投資」であります。
もちろん銘柄分散はしますが、個人的にはちょっと怖さを感じます。
・「もしシステムが全部消えたら?」
・「ハッキングされて勝手に全部売却されたら?」(証券会社で最近ありましたね)
・「預金封鎖されたら?」
・「株券に財産税を課せられたら?」
考えればキリはありませんし、それを言ったら投資なんてできませんが・・・。
それでも「最悪の事態を一応は想定しておく」「やれることはやっておく」のは投資家として良い事だと考えます。
貴金属は配当を生まないため主役にはしずらいですが、「いると安心な名脇役」としては役立ちます。10%でも現物を持っていれば、すべてを失ってもきっとまたやり直せます。
「資産クラスの分散」という点でも意味はあります。私の場合、
・日本株(50%)
・米国株(40%)
・銀貨(10%)※将来的には少量の金現物も
の3つのクラスに分散しており、個人的にしっくりきています。
私・シーラカンスはわりと心配性ですから、株も食品・医薬品・港湾などディフェンシブ銘柄多めにしています。そこにさらに貴金属・・・備えは万全です。
「やれることはやった」「不況でも心配ない」という安心感があります。
■シーラカンスのような運用を
「シーラカンス財団」の名の通り、静かに、穏やかに、でも確実に・・・。
シーラカンスが住む深海は暗く、冷たく、食べ物も乏しい環境です。
深海生物たちは「ちょっとくらい暗くても、ちょっとくらい寒くてもいいから穏やかに暮らしたい」と深い海で生きていくことを決めた、温厚な(?)生き物たち。
シーラカンスも海底でゆったり漂って過ごしています。
ただサバやイカなどのエサを得るチャンスがあると、逆立ちスタイルで一気に獲りに行きます。
基本的には穏やか、しかしチャンスは逃さない。
そんなシーラカンスを見習って運用を続けたいものです。
変なスケベ心を出さず、堅い銘柄・資産でコツコツと。
他の人より資産形成の速度が遅くてもかまいません。
投資は速度戦ではなく、持久戦。長い付き合いになります。
自分ができることを確実にやっていきたいですね。
地味な会社は好きですか・・・まずは1株から
こんにちは、シーラカンスです。
年末ということで「財団保有資産」がいくらあるか整理したところ、思っていたよりも増えていました。
個人的には配当狙いのため「株価が上がると買いづらいじゃん・・・」とちょっと複雑な心境ですが、やはり嬉しいですね。
さて、私・シーラカンスは最近「単元未満株」というものを取り入れています。
■「単元未満株」って何?
ざっくり言うと「本来100株ずつ買う日本株を1株単位でばら売りしてくれる」買い方です。
日本の株式は「単元制度」というものがあり、基本的には100株ずつ購入します。
1株1000円の株なら10万円、1万円の株なら100万円が必要です。
例えばユニクロを運営するファーストリテイリング社の場合、1株56350円ですから約560万円用意しないと買えません。
しかし「単元未満株」として1株だけ買うなら5万6000円で買えます。
「株価が高いけど、どうしても株がほしい」というときに有効です。
また、「少額ずつ、余ったお金を株に換えたい」というときにも使えます。
例えば警備会社のALSOKなら1252円、トヨタ自動車なら3424円。
ちょっとのお金でも無駄なく投資に回せます。
以前「節約するのは良いけど、浮いたお金、本当に投資に回してる?」「投資しないなら節約なんてやめてしまえ」という記事を書きました。
書いた以上、自分も実践しないとですね。
coelacanth-foundation.hatenablog.jp
■日本にも魅力的な会社があります
私・シーラカンスは「財務優良かつ、何らかの分野・地域でナンバーワン」という会社を求めています。
私・シーラカンスが求める条件は以下の通りです。
・自己資本比率が同業他社より高いこと。
・過去10年間に赤字(営業・経常・当期純利益)が1度もないこと。
・純利益率5%以上
・配当利回りは3%以上が望ましい。
・何らかの分野・地域で「ナンバーワン」であること。
・会社HPを見て「一般の人に知ってもらおう」という気が感じられること。
・「その会社が潰れたら、その仕事誰がやるの?」と思えること。
・(=代わりが効きにくい=価格競争に巻き込まれにくい)
・その会社の製品を手に取れる、見たことがある等、何らかの接点があること。
・もしくは工場周辺や社屋を実際に見に行けること。
このような会社を探した結果、製造業・鉄鋼業・海運業・倉庫業が集まりました。
地味で儲からなさそうな業界ですが、それでも「この会社いいな、頑張ってるな」と思える会社がいくつか見つかり、まずは1株買ってみることにしました。
「米国株8社・日本株11社・1オンス銀貨(1銘柄として考える)」の合計20社を保有し、将来的には5%ずつ均等投資したいな・・・と考えています。
これが今のところ、私・シーラカンスにとっての答えです。コツコツがんばろう。
■「1株だけ」でも意味はあります
1株だけでも株を保有すれば「株主」です。その会社の情報に目が行きます。
自分のポートフォリオに0.1%でもその会社が載ります。
配当金も入りますし、株主通信も届くようになります。
もともと自分が気に入って買った株ですから、どんどん買い増したくなります。
そのうちに100株揃い、優待や株主総会出席の権利が得られます。
「とにかく、まずは買ってみる」のが大事です。
少額で分散投資をしたいとき、「単元未満株」制度は強い味方になります。
■実際に買ってみた
私・シーラカンスが実際に買ってみた銘柄を紹介します。ほとんどの銘柄が1株2000円以下(トヨタだけ3400円)で、少しずつコツコツ買えます。
すべての銘柄に「買う理由」があります・・・長いですが書いてみます。
・5423 東京製鐵
鉄スクラップを溶かして鉄鋼を作る「電炉メーカー」最大手です。
「H鋼」(いわゆる鉄骨)で国内トップの会社です。

この会社は「電炉法」で製品を作っており、鉄鉱石から鉄を作る「高炉法」に比べてCo2排出量が1/4と環境にやさしいのが特徴です。鉄はスクラップから何度でも鋼材に再生できるためSDGs的にも優れます。
また「高炉」と違い少量(50~150トンくらい)ずつ生産できる機動力も魅力です。
最近では「自動車スクラップから自動車鋼板を生産する」(自動車鋼板は品質基準が厳しいため出来なかった)ことに成功するなど、技術力の高いメーカーです。
「自動車(スクラップ)がまた自動車として生まれ変わって走れる」・・・夢がありますね。
また社外秘であるはずの「スクラップ仕入れ価格」を全世界に公表しており、スクラップ価格の業界基準の一つになっています。
小林幸子さんとタイアップしているようです・・・いい動画でした。
・2331 ALSOK(旧・綜合警備保障)
警備業としては2位、常駐警備(守衛さん)は国内トップシェアの会社です。

現金輸送のシェアも高く、「セブン銀行ATM」などの管理も行っています。

元々はセコムを買いたいと思いましたが、条件が合いませんでした。株価が高く(50万円以上)、利回りが低い(1.7%)のです。あと創業者が書いた著書を読みましたが、ちょっと宗教っぽい・・・。
言い方は悪いですが「シェア1位にあぐらをかいている会社」という印象でした。事業内容が魅力的なだけに残念です。
一方でALSOKは株価が手頃(12万円)で、配当も警備会社としては高く(2.6%)、「株主の方を見てくれている」と好印象。
セコムと比べて時価総額は1/3、純利益率も約半分(4.9%)ですが、十分に大きな会社ですし、個人的にはこちらを応援したいです。
警備会社は基本的にずっと契約するものですし、「担当が気に入らないから他社に乗り換え」をしようにもかなりの費用が掛かります・・・機器類を全部交換しなければいけないため、「乗り換えコスト」がかなり高いのです。
また顧客は金融機関や学校、病院、富裕層の個人宅など「守るべきものがある」「お金をかける気がある個人・法人」であり、彼らが求めるのは価格競争より「安心感」。
契約料が毎月入る「サブスク」的な収益構造で安定性を感じます。
また私は「これからは景気が悪くなり、治安が悪化し犯罪が増加する」と予想し、警備会社はますます求められると考えています。
・9301 三菱倉庫
国内最大の倉庫会社です。最近は医薬品保管に力を入れています。

www.mitsubishi-logistics.co.jp
以前にもチェックはしていましたが「県内にここの倉庫が無い」ことから除外していました。ただ最近「子会社なら市内にある」ことが分かり、実際に見に行けました。
また先日、高速道路で名古屋港周辺を通る機会があり、巨大な倉庫を自分の目で確かめることができました。
他社の倉庫もありましたが、建物の数・巨大さは群を抜いていました。
「物流の2024年問題」(トラック運転手の残業規制が厳しくなる)対策で自動化も進んでおり、物価高による価格転嫁(特に倉庫の電気代が高い)もうまくいっています。大きな倉庫会社ほどこうした取り組みに積極的です。
「倉庫会社」と聞くと国内だけのイメージがありますが、海外売上高比率は20%ほどあります。
ちなみに「名古屋の倉庫会社」でいえば、名証の「名港海運」もおすすめです。いつかは買いたいと秘かに狙っています。

(非常に欲しい銘柄ですが「単元未満株」で買えず、一度に20万円を用意しないといけないために断念しました)
・9310 日本トランスシティ(旧・四日市倉庫)
三重県の四日市港を運営する倉庫会社で、中部地方では最大の規模を誇ります。

四日市港は国内で15番目に貨物取扱高が多い(5574万トン・2023年)港であり、規模は十分です。
日本が島国である限り、輸出入には船舶か飛行機が必要です。
日本の輸出入の99%が船で行われており、船への積み下ろしをする会社の需要は絶対に無くなりません。誰かが積んで、誰かが下ろさないといけないのです。
また港湾事業は特殊な仕事であり、今から他社が四日市港の仕事を奪おうとしてもかなり難しいでしょう。そのため、港での仕事に強いこの会社には安定性を感じます。
・4732 ユー・エス・エス
中古車オークションで圧倒的な国内シェアを持つ会社です。

個人向けではなく中古車販売店のためのオークション会場を提供する会社で、手数料で利益を得ています。

中古車販売店「ラビット」の運営会社でもあります。
私・シーラカンスは将来的に「新車を買える人が少なくなってくる」と考えています。物価が上がり、給料が下がり、景気が悪くなり・・・。
一方で、新車価格はどんどん上がっています。安全装備が義務化されるたび、原材料費が上がるたび、新車価格に転嫁されるからです。新車メーカーは海外に輸出して稼げるとしても、国内の一般の人は新車を買えず、中古車に乗るだろうと。
そうしたときに、この会社が求められると考えます。
・7203 トヨタ自動車
世界最大の新車メーカーで、フォルクスワーゲン社と覇を競っています。
言わずと知れた安定株であり、時価総額は日本一です。

以前はトヨタの部品を大型トラックで運んで給料をもらっていました。日々お世話になっている会社ですから、安心して株を買えます。
純利益率も9%あります。これは製造業平均(4%)の2倍以上であり、稼ぐ力の強さを感じます。
またいわゆる「残クレアルファード」(幸せの形は人それぞれですが・・・)などの「金融会社」としての側面もあり、がっちり稼いでいる印象です。
景気が良い時はトヨタ自動車が、景気が悪い時はUSSがそれぞれ稼いでくれるよう、「自動車関係」の中で分散して株を買う作戦です。
・9119 飯野海運
ケミカルタンカー(化学薬品を運ぶ船)で国内トップの船団を持つ会社です。
87隻を所有し、そのうち33隻がケミカルタンカー。
このかっこいいタンカーを見てください。
海運で稼いだ利益を不動産(ビル)にまわすことで、不況時にも安定したビジネスを展開しています。
海運会社としては珍しく、過去10年間に赤字は1度もありません。コロナ禍も黒字で乗り切りました・・・積み荷が特殊な分、コロナ禍でも仕事があったのでしょう。
海運大手3社と比べれば小さい会社(時価総額は1/10くらい)ですが、「ケミカルタンカー」「ガス船」という特殊な貨物に特化する戦略で独自の地位を占めています。
あと個人的に良いなと思ったのが会社HP。「一般の人に知ってもらおう」という意欲が感じられ、好感が持てます。
■「地味だけど必要不可欠な会社」に投資したい
日本は島国である以上、必要な資源は船で持ってこなければいけません。
化学薬品を運べるタンカーは少ないため、飯野海運の仕事は今後も途切れないでしょう・・・誰かが運ばなければ、国内に化学薬品を供給できないからです。
また警備会社、倉庫会社、鉄鋼メーカーなども同様に不可欠な会社であります。一般の人の目につきにくく、見落とされているだけです。
華はないものの、まじめにコツコツと事業を続けてくれると期待できます。
こういった「地味だけど良い会社」を発掘すると「投資家やっててよかった!」と嬉しくなります。
これからまだまだ銘柄を加えたり入れ替えたりはあると思いますが、とりあえずは現状の20銘柄でやってみようと思います。
来年も、自分らしい投資ができるといいですね。
オーダーワイシャツを作りました
お久しぶりです、シーラカンスです。
以前の記事で「夜勤のタクシー運転手から日勤に戻る」とお伝えしましたが、あれから1か月が経ち、ある程度仕事が安定してきました。
夜勤のような「一気に稼げる日」(金曜と土曜の夜は倍近く稼げる)は無いですが、その代わりに安定した需要があります。私・シーラカンスが住む街は工業都市ですからビジネス需要が多く、また通院する人も多くいます。
「極端には稼げないけど、大きくコケることもない」という感じです。
さて今回は、以前からの念願だった「オーダーワイシャツ」を作ってもらったのでお伝えします。

■自分に合ったサイズが無い
私・シーラカンスはかなり小柄で、なかなかワイシャツのサイズがありません。
華奢な体格だったらまだ救いはあるのですが、残念ながら私は肩幅がある骨太な骨格。首もわりと太い方だと思います。
そのためワイシャツを買うときは首と肩で合わせるほかなく、全体的にダボダボの非常に残念なシルエットになっていました。
特にタクシー運転手は「ワイシャツ・ネクタイ」姿で仕事をするため、ワイシャツが身体に合っていないと悪い意味で目立ちます。
運転席に座っているだけならいいですが、現実には荷物を積んだり介助したり、玄関に呼びに行ったり・・・お客さんの目に触れる機会が多いので、これではちょっと恥ずかしいです。
初対面のお客さんが多いですから、見た目と第一印象で「この運転手さん、頼りなさそうだけど大丈夫かな」と不安に思われるよりは、「なんかパリッとした人が来た」と思ってもらえた方がお互いに良いでしょう。
第一印象を覆すのは困難ですから、なるべく見た目は良く保ちたいものです。
そのため「いつかオーダーシャツを頼みたい!」と思っていました。
■チップが結構貯まった
ところで、タクシーの仕事をしていると「チップ」をたまに頂けます。
「いい!」と思った運転手にしか渡さないわけですから、これは名誉なことです。
金額の大小ではなく「この運転手ならチップを渡すに値する」と評価してくれた事実がもう嬉しいです。
こうして頂いたチップは貯めておき、仕事に役立つものや今後に残るものを買うのに充てています。
数か月前に結構貯まったときには1オンス銀貨を買いました。
coelacanth-foundation.hatenablog.jp
今回は「仕事に役立つもの」ということでワイシャツ代に充てました。
■「鎌倉シャツ」に行ってきました
さて、ワイシャツをオーダーする場合、実店舗に行く方法と通販で頼む方法があります。
私の場合、プロに採寸をお願いしたかったため、実店舗に行ってきました。
私・シーラカンスの場合は大阪か名古屋が行きやすいため、今回は名古屋の「鎌倉シャツ」さんに行ってきました。
電車を乗り継いでお店に行き、生地を選んで採寸して、支払いをして完了です。
あとは縫製工場から自宅にシャツを送ってもらえます。
今回は「こんなシャツを作りたい」というイメージが明確だったため、パーツ決めはすぐ済みました。
国際標準の「胸ポケットなし、白無地、襟はセミワイド」・・・シンプルイズベストです。
生地は店員さんおすすめのドビー織りを。ちょっと厚めで高級感のある布地です。
採寸は店員さんに身体を測ってもらい、似たサイズの既製品シャツを何枚も着てみて実際の寸法を決めていく・・・という感じでした。
肩幅はこれでよさそうですね・・・。
裄丈(袖の長さ)はちょっと長いかな・・・。
じゃあワンサイズ短いこのシャツで・・・。
あ、いいですねピッタリ・・・。
運転手をされてる? じゃあこのイス座ってみて(運転に支障無さそう?)
運転するなら、動きやすいように腰はちょっと緩めにしましょう・・・
だいたい30分くらいで発注までできました。
今回は「イージーケア」(ノーアイロン)の生地で頼み、自宅への送料込みで大体1万5000円ほどでした。一番安い生地なら送料込みで1万円くらいでできるそうです。
「オーダーメイド」というとかなり贅沢なイメージがありますが、これなら手が届きます。
■1枚目が届きました
3週間くらいで自宅にシャツが届いたので、実際に仕事に着ていきました。
・生地感は非常にいい。
・シルエットも完璧。非常にスマート。
・今まで気になっていた袖や腰回りの余りも解消されてエレガント。
・ただスマートすぎて「マッチョのワイシャツ」っぽい。
・肩幅がちょっときつい(運転する時もう少し余裕がほしい)。
・腕がちょっときつい(これは自分のせい。細めにしてもらったからです)。
・ボタンはプラスチックではなく貝。輝きがきれいです。
・ミシンの運針がかなり細かく、丁寧な縫製です。
生地そのものに高級感があり、このワイシャツを着たときの自分はちょっと見た目が良くなったように感じます・・・ダボダボしていないため、スマートに見えるのでしょう。
家族が言うには「中学生っぽさがなくなった」「金融機関の人みたい」だそうで・・・独特な評価ですね。
不思議なことですが、このワイシャツを着ている日は売上が良いことが多いです。
見た目がいいと仕事にもいい影響があるのかもしれません。
■2枚目も頼みました
出来上がったワイシャツが非常に良かったので、次の給料でもう一枚頼みました。
前回のシャツできつかった箇所のサイズを調整し、せっかくだから生地は別のもの(ピンオックスフォード)に変更、カフスの形も円錐から四角にしてみました。自分好みに変えられるのが楽しいです。

写真の前のシャツが1枚目(ドビー織り)、奥が2枚目(ピンオックスフォード織り)です。同じ「白無地ワイシャツ」であっても生地の表情がまるで違います。
どちらも美しいシルエットで、仕事に着ていくと気分が上がります。
2枚目のシャツを試着してみたところ、肩のきつさが無くなり、かなり動きやすくなりました。それでいてシルエットは抜群。思い切って頼んでよかったです。
■仕事に必要なものに投資する
オーダーシャツは確かにちょっと高額です。1万5000円くらいします。
私が今まで着ていたのはイオンの2000円くらいのものですから、実に7.5倍もの高級品です。
ただ、私の場合、仕事用ワイシャツは4枚あれば十分まわります。
オーダーシャツを既に2枚作ったため、あと2枚作ればいいわけです。
つまり、あと3万円でワイシャツへの投資は完了します。総額6万円。
今まで着ていたシャツは、今の会社に転職したときに買ったもので2年くらい着ています・・・もしかしたら3年くらいは着られるかもしれません。
洗濯する前に毎回「えりそで洗剤」をつけて洗うため意外と汚れませんし、仕事中にそんなに激しい動きもありませんから、けっこう長持ちするのです。
ワイシャツ4枚を6万円かけて作り、それを3年着るとすると、年間2万円。
2年で傷んでしまったとしても、年間3万円。
このくらいの出費であれば、ボーナスでも月給でも十分に賄えます。
私の場合「ワイシャツ1枚」で仕事をしているわけですから、そこにお金を投資する価値は大きいと考えます。
それより何より、
・「いま、自分めっちゃかっこいい」
・「どこに出ても恥ずかしくない」
・「ダボダボしてなくて、実際より身長が高くスマートに見えて嬉しい」
と気分良く、自信をもって仕事できるというメリットは計り知れません。
「6万円の投資で2~3年間、毎日効果が続く投資」・・・他になかなか無いと思います。コストパフォーマンスは抜群です。少なくとも「損はしない」という点で、優良な投資先かもしれませんね。
「自分の仕事で必要なもの」「長時間・長期間使うもの」への投資、おすすめです。
そもそも、それ必要?・・・スマホを変えました
こんにちは、シーラカンスです。
皆さんはどんなスマホをお使いでしょうか。
私・シーラカンスはIPhone SE3を使っています。64GBの一番安いものですが、私の用途には必要十分でした。

ただ最近、ちょっと思うところがあってスマホを新調することにしました。
今回はスマホの買い替えについてお伝えします。
■中古のIPhone SE3を買ったけど
もともと私はXperia派でした。
初めて使ったスマホはXperia Z3 Compact。名機でしたね。

しかし、突然の故障をきっかけにIPhone SE2を使うようになり、それからすっかりIPhone派になっていました。
使い勝手が直感的でいいですね。
coelacanth-foundation.hatenablog.jp
最近はそのIPhoneのバッテリーがかなり劣化したため、IPhone SE3を中古で買いました。
使い勝手の良さを分かっているのもありますし、「小さいスマホ」が欲しい場合、IPhone SEくらいしか選択肢が無いからです。
私・シーラカンスは手が小さいので、サイズの小ささはとても気にします。
この中古Iphoneを買ったのは、1か月くらい前のこと。
ただ、以前から感じていた「小さな不満」がどうにも気になるようになってしまい、Androidスマホを新品で買い直すことを決めました。
費用的にはもったいないとは思いますが、どうしても我慢できなかったのです。
今使っているIPhoneは中古で売却します。少しは出費を取り戻せるでしょう。
■細かい不満がありました・・・私だけ?
★バッテリーの持ちが悪すぎない?
IPhone製品全般に言えることですが、バッテリー容量が少ないため私にとっては不便でした。中古で買ったとはいえ、バッテリー容量は新品時の83%くらいはあるわけで、容量的にはまだまだいけるはずですが・・・。
特にSEはバッテリー容量が少ない(1800mAhくらいらしい)ため、外出時はモバイルバッテリーがないとちょっと不安です。正直「スマホとモバイルバッテリーの両方を持たないといけないって本末転倒じゃない?」と不満でした。単純に荷物も増えますし重いです。
あと「バッテリー容量は非公開」って、消費者軽視ではないですか?
★ケーブルが独自規格
IPhone15からUSB-Cケーブルに対応するようになりましたが、SEはいまだにライトニング。「スマホの充電のためだけに専用ケーブルを持たないといけない」というのがどうしても我慢できませんでした。あとこのケーブル、無駄に高いです。
★音楽や動画の出し入れがめんどくさい
とにかくItunesを通さないといけない、何回もパスワードを打たせてくる。
申し訳ないけど、もうちょっと簡単にできないものでしょうか。
★IPhoneの行き過ぎた高級路線に疑問
IPhone SE3を最後に「SEモデル」自体がラインナップから消えました。
代わりに「16e」というエントリーモデルが出ましたが、10万円近くする上に「小さいスマホ」という貴重なメリットが消えてしまいました。
「IPhoneを使いたければ10万払え」と言われているようで気分が悪いですし、もうそこまでIPhoneに固執しなくてもいいかなと。
「いっそのこと、真剣にAndroidを探したほうがよくない?」と思い至りました。
IPhoneがどんどん高級化する現状、いつか買えなくなる時が来ます。
歳を取ってから苦労して操作を覚え直すより、今のうちから脱IPhoneに舵を切ろう、と決心しました。
いくら品質が良くても、さすがに電話機に10万も払いたくありません・・・。
■USB-Cに統一したかった
また私・シーラカンスは「自分が使う電子機器の充電方法を出来る限りUSB-Cで統一したい」という目標がありました。「〇〇専用のケーブル」というものを可能な限り排除したいのです。
私の家族は元々Xperiaを使っていてUSB-Cで充電していますし、電子書籍(kindle)やバイクのインカム(車のハンズフリーみたいなもの)もUSB-C。
ただ、一番重要な「スマホの充電」だけがLightning・・・これはいけない。
私はわりとミニマリスト気質ですから「1本ですべて済む」ことに美しさを感じます。だからこそスマホを新調してでも統一したかったのです。
■モバイルバッテリー、そもそも要る?
ふと疑問に思ったことがあります。
「そもそも、モバイルバッテリーって必要なの?」
私・シーラカンスは「電車で外出する」ことが無いため、モバイルバッテリーがないと詰む・・・というわけではありません。
仕事中は車に乗っているため、シガーソケットから充電ができます。
通勤はバイクですが、家から職場まで5分で着きますから充電の心配はありません。
また、休日にカラオケに行ったときに気づきましたが・・・。
結構色々なお店でコンセントを使えるんですね。
今まで何の疑問も持たずに自前のモバイルバッテリーで充電していましたから、全然気にしていませんでした。
よく見てみるとファミレス、マック、カフェ、新幹線、一部の図書館、カラオケ店、あらゆるところにコンセントの貸し出しがあるんですね。知らなかった・・・。
そう考えると、
・「スマホの充電がめっちゃ持つ」
・「スマホが急速充電に対応していて短時間で充電可能」
であるならば、重たいモバイルバッテリーを持ち運ぶ必要などなく「充電器とケーブル1本あればいい」ということになります。
この場合「スマホだけ充電できればいい」わけですから1ポートのもので十分です。軽いし安いし、機能的で美しいです。
外出先で充電に困ったなら、お店に入ってコーヒーを一杯頼んで充電させてもらえば解決します・・・なんで気が付かなかったんだろう?
自分の持ち物を「そもそも要る?」という視点で見つめ直すのは大事ですね。
■ミドルレンジ(中級機)を探しました
私・シーラカンスは、思い立ったら一直線。
人生は短いですから、我慢している暇などありません。
ましてや毎日使うものですから「設備投資」と言っていいと思います。
「ミドルレンジスマホ おすすめ」などで猛烈にググって調べました。
元々のスマホがIPhone SE(64GB)と「IPhoneで一番安いやつ」であり、それで十分使えましたから、同等性能のものを探しました。
私が求めた条件は以下の通りです。
・バッテリーのもちがいいこと。もう充電で悩みたくない。
・急速充電ができること。
・充電端子がUSB-Cであること。
・なるべく小さいこと。
・価格は5万円くらいであること。
・カメラの性能は別に問わない(元々1レンズで十分でした)。
・ストレージ容量は気にしない(そんなに保存しない)。
・黄色いスマホカバーがある機種であること。(私のテーマカラーです)
これらの条件で探した結果、「Xperia 10vi」を買いました。

使いやすくなるよう、コツコツと設定を進めています。
■自分の使い方だと高級機じゃなくていい
私・シーラカンスのスマホの使い方からすると、これくらいの機種が合うと思います。動画撮影はしませんし、ゲームも、画像編集もしません。
IPhoneはカメラがどんどん良くなっていますが、他社のスマホのカメラってそんなに悪いんでしょうか。そんなにいいカメラを毎日持ち歩く必要性があるんでしょうか。
少なくとも私・シーラカンスには「オーバースペック」です。
私は検索とYouTube、Line、電話、バーコード決済、天気アプリや電卓、スナップ撮影程度のカメラがあれば十分・・・ライトユーザーですね。
また、使いもしない機能でスマホが重くなるのは単に「無駄」です。それだったら自分が求める機能が必要十分な性能だけ入った軽量なスマホがほしいです。
毎日持ち歩くのだから「軽さは正義」です。
また、便利だとは言っても所詮は「電話機」です。何十万円も出したくありません。
重量も機能も価格も、ミニマム・・・必要十分なのがいいですね。
性能は上を見たらキリがありません。必要な人が買えばいいのです。
■格安SIM+端末単品の組み合わせがいい
ところで、今回私・シーラカンスが買ったのは3大キャリアの「端末+通信プラン」ではなく、「SIMフリー端末単品」。通販で買いました。
今回のスマホは中古でも新品でもなく「未使用品」(検品のために開封しただけの新品)。
新品が約54000円に対し、未使用品は49800円でした。
「ただ開けただけ」で1割引、しかも検品もしてくれてある・・・と考えると非常にコスパが良いと感じますし、むしろ新品より安心かもしれません。
また、端末自体が新品ですからバッテリーの不安もありません。
SIMフリーの端末単品を買った場合、設定はすべて自分でやることになります。
しかし現在はGoogleアカウントで連携出来て機種引継ぎがかなり簡単になっていますし、一度覚えれば今後一生役に立つ技能ですから、自分で頑張ってみる価値はあります。(私・シーラカンスの場合、家族がスマホに詳しいので手伝ってもらいましたが・・・)
また、現在のスマホは楽天モバイルの通信プランを契約しており、それを新スマホに引き継ぐ形となります。通信費は20GBまで税抜1980円と断然安いです。
機種本体は買い切りで分割が一切なく、通信代は1980円のみ。
機種と通信プランを分離すると、機種変更も通信会社の乗り換えも自由自在。
私自身、今は楽天モバイルですが「楽天モバイルが値上げしてきた」とか「他社が魅力的な格安プランを出してきた」など、何かあれば他社に乗り換えるつもりです。
通信費の安さだけでなく「自由さ」も魅力です。
もちろん3大キャリアにも良さはありますし、家族割などの絡みもあるでしょう。
ただ「独身で3大キャリアで月に1万円近く払っている」「格安SIMにしても特に支障はない」という人にはお勧めしたいです・・・通信費が格段に下がります。
ただ格安SIMは「3大キャリアの回線を間借りしている」という仕組み上、スマホを使う人が一気に増える昼休みの時間帯は極端に通信速度が落ちるケースが多いです。それでも、
・「早番・遅番の交代勤務をしている」
・「会社にいるときはWi-Fiを使える」
・「昼休憩を自分の裁量で前後にずらせる(外回りの営業職など)」
・「そもそも夜勤だからその時間帯は寝てるし関係ない」
・「昼休みはオフライン保存した動画しか見ない」
など、その人の状況に応じて創意工夫はできそうです。
■生活費のダウンサイジングはリスクヘッジ
投資家たるもの「毎月払う義務のあるお金」は1円でも削っておきたいものです。
例えば毎月のスマホ代や自動車ローン、借金、あらゆるサブスク、民間生命保険。ある意味「タバコ」とかも当てはまるかもしれません。
人生何があるかわかりませんから、「生活費のダウンサイジング」はリスクヘッジにもなります。義務はなるべく背負わない方が身軽でいられますし安全です。
特に通信費は、一度頑張ればずっと効果が続きますから、やってみる価値はあると思います。
浮いたお金は投資に回せば、将来の自分が助かります。
ぜひとも「そもそも、それ必要?」という目線で身の回りを観察してみることをおすすめします。
案外「無いなら無いでもいい」「別のもので代用・兼用できる」など発見があるかもしれません。
株式は船、「何もしない」もまたリスク
こんにちは、シーラカンスです。
日経平均株価がいつの間にか4万5000円を超えていました。長期チャートで見るとものすごい上昇です。
ただ私・シーラカンスは「いつの間にか」と書いたように、日経平均株価は全然チェックしていません。また、自分の持ち株の株価も毎日見ることはしません。「ほったらかし」と言ってもいいかもしれません。
投資家としてそれはどうなの? と思わなくもないですが、それよりも
「え、何? 毎日チェックしたら利益が上がるの?」
と思ってしまうのです。
私が日経平均やドル円チャート、持ち株の株価を血眼になってチェックしたところで利益が上がるわけでもありませんし、むしろ「狼狽売り」に走ってしまうかもしれません。そうすれば受け取れる配当金も削れてしまいます。
それより何より「株価は上下して当たり前」という認識が私の中にあるため、「毎日株価をチェックしよう」と思えないのです。
今回は「株価の上下」についてお伝えします。
■「株式市場は海上生活」
前回に続き、邱永漢先生の著作からの引用を紹介します。
・「多くの人々の財産が土地や定期預金を離れて株式市場に移るとなると、地上生活から海上生活に変わったようなものだから、陸上を走っているような安定感は失われる。株式市場は毎日揺れる。揺れながら魚を獲る生活に変わる」
・「もともと日本人は海洋民族だから、船の揺れくらい何でもないだろう。波に揺られながら潮の流れにうまく乗れる人が次の時代をスマートに生きられるのである」
(邱永漢・著 『デフレに強い知的金銭生活』より引用)
私・シーラカンスの投資手法(配当狙いの長期投資)は「農耕民族的」とも言えますが、「上下に激しく揺れる株券の状態で資産を運用している」という点で「株券は船のようなもの」という考え方も出来ます。
「株式は船」。ジュディ・オング構文ですね。


(「日本人は、サカナです」・・・おそらく「日本人は古来から魚を食べてきました、当社の新鮮な魚をお召し上がりください」というニュアンスなんでしょうが、これで言いたいことが何となくでも伝わるのってすごい)
船舶である以上、上下に揺れるのは当然です。
時には時化(しけ)や嵐もあるでしょう。無風の「凪」の時もあるでしょう。
嵐に巻き込まれ、海の藻屑に消えることもあるでしょう。
獲れた魚を満載し、大勢の人に出迎えられて母港に帰還する船もあるでしょう。

株を船に例えるのは、なかなか的を射ているなと感じます。
「大きく揺れ動く」「それでも突き進んでいく」のが普通の状態なのですから、何も怖がることはありません。だってそういうものだから。
揺れが怖いのは単に「慣れてないだけ」なのかもしれません。
そのうち気にならなくなります。
■「何もしない」もまたリスク
ところで、「リスク」というと「危険性」という印象がありますが、実際には「変化の度合い」「値動きの大きさ」というのが正しい意味となります。
超大型株は安定していて倒産しにくいものの、株価の上下はあまりありません。基本的には3%前後の配当金を長期にわたって狙うやり方になります。
逆に新興株や小型株は財務脆弱で倒産の危険も大きいものの、新技術などの「材料」がひとたび出れば、株価は一気に噴き上げます。配当金が出ない会社が多いため(成長のために資産を振り向ける&そもそも赤字で配当できない)、売却益を狙うことになります。
大型株は儲からない。小型株は紙くずになる可能性がある。
この辺のバランス感覚は投資家それぞれです。運用の考え方にもよります。
「東証はカジノ」と考えてギャンブルに走る人もいますし、一方で「年金づくり」として債券のように安定した株ばかりを集める人もいます。
投資信託やETFのように「おまかせパック」を頼むのもいいでしょう。
さて、株に限らずこの世は「等価交換」・「何かを得たいなら何かを差し出せ」という原則で動いています。

・「爆発的に儲けたいなら資金がパーになるリスクを負え」
・「安定がほしいなら少ない利益で我慢しろ」
ということですね。現実は厳しいものです。
ただ今の世の中「株は怖い」と株式投資自体のリスクを嫌って定期預金だけに頼るのは、それもまた「リスク」であります。インフレと物価高騰で価値がどんどん目減りしているからです。
はっきり言って、「投資をしない」ということは「逃げ」と言ってもいいでしょう。
投資のリスクから逃げ、勉強から逃げ、資産が目減りして。
それで「国が悪い」「世の中が悪い」って・・・。
「いや、悪いのはあなたでしょ? 備えを怠ったのは自分でしょ?」としか。
「やり方が分からない」・・・? その手に持ってる板は何のためにあるんだ?
「お金が無い」・・・? 投信なら100円からできるよやってみな。
「銘柄が分からない」・・・? SP500っていう「幕の内弁当」があるよ。
「大損したら怖い」・・・? それは「特売」。むしろチャンス。あとで助かるよ。
今、投資をするには最も良い時代だと思います。
■将来の自分を救えるのは今の自分
再び邱永漢先生の引用です。
・「私は若い時に、自分が歳をとって働けなくなったら定期収入があるように対策を取っておく必要があると考えた。」
・「そのためにお金を現金のまま銀行に預けておくとか、国債とか社債などの元本の保証された金融商品に投資することは一切眼中になかった」
・「夢を見る人は多くても夢を実現できる人は少ないから、その他大勢の人は地道にコツコツと生きるほかない。」
・「となると、わずかな収入しかなくても、その中からお金を貯め込んで、そのストックに働いてもらう道を拓かなければならなくなる」
・「配当金や金利のことを不労所得と呼ぶのは『労働力の代償ではない』というだけのことで、本当はさんざ知恵を絞ったり汗水たらしてやっと手に入れるものだから、不労どころか『過労所得』とでも言った方が真相に近いだろう」
・「ストックは貯め込まれたものであるから、最初からあるものではない。流れの中から使い切れないで残ったか、使わないで意識的に残したか、とにかくフローが無ければストックは生まれない」
(邱永漢・著 「デフレに強い知的金銭生活」より引用)
この本は25年前に書かれた本ですが、今の状況を見通したような記述ですね。文体は古いものの、内容は今でも通用します。
新社会人の時にこの本に出会って備えた人は、今では「金融資産のある50代」になっているでしょう。リーマンショックなどがあったものの、それでも投資を止めずに続けていればかなりの資産になったと思います。
■税金の勉強は自分を守ります
・「サラリー以外の収入があるようになると俄然、税制の荒波の中に巻き込まれて目が冴えてくるのである」
・「もともと日本人は砲弾をものともせずに突撃をしてきた国民なのだから、税金の雨あられくらいは天然現象くらいに思って前進するだけの勇気には恵まれているのである」
(邱永漢・著 『賢者は中金持ちを目指す』より引用)
私・シーラカンスは株式投資を始めたのと同時くらいに「ふるさと納税」を始めました。当時は派遣社員でしたから「いつクビになるか分からない」という不安感が強く、税金を払えるうちに払ってしまおうという意識から始めました。
これもまた一種の「リスクヘッジ」です。
(ちなみに税金は自己破産しても免責されません。どこまでも追ってきます)
また株式の場合売買益や配当に約21%の税金がかかります。また米国株の場合だと米国分でさらに10%課税されます。
ただ現在は「新NISA」があるため、最大1800万円分を非課税で運用できます。個別株の場合1200万円までです。

年利3%の国内株であれば年間配当は36万円。本来なら約7万円ほど税金が引かれて手残りが29万円前後になりますが、新NISAの枠内であれば36万円が丸々残ります。7万円あれば安めの国内株、大抵の米国株が買えますね。資産形成の大きな助けになります。
裏を返せばこの増税ばかりの国でそんな優遇制度が設定されたということは、
・「国では面倒見切れないから自分で貯めて」
・「年金? 大幅に減らすよ」
・「減税したのに制度を使わなかった自分が悪いじゃん」
・「生活保護? 国民保険? 廃止するよ国家予算もうないもん」
というメッセージなのかもしれません。やはり、自分を守るためにも税金とお金の勉強は大事ですね。
配当金でお寿司を食べたい
こんにちは、シーラカンスです。
ここ最近、かなり涼しくなってきました。私が住む地域はかなり温暖な地域ですが、それでも通勤時はワイシャツ1枚では肌寒いくらいです。
秋の肌寒い風を感じると、ちょっと懐かしいような感じがします。
「2学期の10~11月頃」のような、「だんだん寒くなってくるよね」と同級生と話しているのを思い出すような、なぜかそういった懐かしさを覚えます。私にはそれほどキラキラした青春はありませんでしたが・・・。
しかし冷静に考えると、別に「青春」って学生時代に限った話ではないですね。社会人だから青春はもうない、なんてことないですから。もちろん学生時代と同じ形ではないにしろ、その時期、その年齢なりの青春はあると思います。
・・・後から振り返ったときに「ああ、あれが青春だったんだ」と思えれば何でも、何歳であっても問題ないのかもしれません。
私が70歳くらいになったとき、懐かしく思うのは学生時代ではなく、案外30代くらいの頃だったりして。それはそれで「学生時代以上に充実していた時期」があったということですから誇らしいことですね。
私・シーラカンスは、「今が私の絶頂期」だと思っています。
まだ出会っていないだけで、これからまだまだ楽しいことがあると信じています。
さて、社会人になって出来るようになったことの一つに「投資」があります。
これはある意味「自分が主人公で、自分の人生を使った人生ゲーム」ともいえるわけで、学生時代にはなかった楽しみかもしれません・・・私の場合、あと50年は遊べそうです。
■給料日前日の1万円は嬉しいです
突然ですが、私の会社の給料日は毎月25日です。
私は夜勤のため、体感的には「24日の夜の勤務中」に振り込まれる感じとなります。給料が入ると振り分けをして即座に株を買いますから、手元に残るのは自分のお小遣いくらい。基本的にカツカツで生きています。
さて、給料日前で金欠の私・シーラカンスはふと銀行口座を確認してみました。「無いのは分かってるけど、ちょっとは残ってないかな」というスケベ心です。いやらしいですね。
ダメもとで確認してみたところ、偶然1万円ほど余っていることに気が付きました。もともと自分の給料ではあるものの「臨時収入」のようで嬉しいです。
このお金のおかげで、給料日前でありながらかっぱ寿司に行くことができました・・・過去の自分に感謝です。

私は普段、仕事中のご飯は「コンビニでおにぎり1個」などで済ませてしまいますが、「結構お腹が空いた」というときが問題です・・・。
24時間営業のスーパーだとご飯ものは売り切れていますし、コンビニは割高。唐揚げ弁当と缶コーヒーで900円近くになるでしょう。営業車に残る臭いも問題です。

それだったら安いファミレスか回転寿司店に行った方が同額でも満足感は高い・・・と考えます。特にお寿司は「ご飯+魚の切り身」なわけですから、ガッツリと唐揚げなどを食べるよりも眠くなりにくく、腹痛も起きにくいメリットがあります。
■「これ、配当で払えない?」という閃き
かっぱ寿司での今回の支払いは1110円でした。
サイゼリヤなどよりはちょっと高いかもしれませんが、少なくとも私の気分は最高です。イワシが美味しすぎて3皿も食べてしまいました。「ちょっとしたご褒美」としては妥当な額でしょうか。DHAのおかげか気力も充実しています(?)。
そこでふと閃きました。
「このご飯代、配当金でまかなえない?」と。
ちょっと計算してみます。
・1回あたりの支払いを1200円とします。高級なネタでなければこれで足ります。
・仕事中の昼食として1人で行くものとして計算します。(家族とは休日に行きます)
・毎週1回行くものとして、年52回とします。
・配当金の年間利回りは税引き後3%とします。
・1200円×52週=62400円(年間のかっぱ寿司代)
・62400÷3%=2080000円(配当を得るための元本)
計算してみると、案外少ない元本でいけるんですね。国産コンパクトカーと同じくらい(ヤリス、スイフト、ノート、フィットがおよそ総額200万円)の株があれば十分です。
「配当金で寿司を食べたい」という「資本家の夢」は、意外と手が届くところにあると気が付き、俄然やる気が出てきます。
もちろん配当金は再投資するのが一番ですが、「ちょっとした贅沢や固定費を配当でまかなうなら」と考えるのも楽しいものですね。夢があります。
もう少し考えます。
★「年間のお米を確保したい」
・1か月10キロ8000円、物価高騰ですから10000円とします。
・10000円×12か月=120000円(年間に必要なお米代)
・120000円÷3%=4000000(配当を得るための元本)
★「自分の年間の通信費をまかないたい」
・楽天モバイル20GB(税込約2200円)とします。
・「楽天の株を買う」(優待で払う)は除外します。
・2200×12か月=26400(年間の通信費)
・26400÷3%=880000(必要となる元本)
計算してみたところ、私の場合「年間の通信費」は既に配当金だけで賄えそうです。
この考え方は「年間の玉子代」「年間の電気代」「年間の家賃」・・・いろいろなものに応用できます。
投資をすればするほど配当金が増え、どんどん生活が楽になっていきます。
「配当再投資型ETF」の方が効率がいいのは分かっていますが、私は「投資で生活が豊かになった感覚」「私は投資家である、という実感(決算書類が家に届く、株主総会に呼ばれる)」という点を重視します。
配当金が自分の口座に一度は入金されてほしいと願います。
・・・たとえ課税されたとしても。
それでも私は配当投資が大好きです。
■まずは配当で缶ジュースを飲むところから
人間は弱いものですから、日常生活で何らかのメリットが感じられないと続けられないものです・・・以前それで非常に苦しんだことがあります。
coelacanth-foundation.hatenablog.jp
投資を続けていくとき、「株を積み上げていくと、配当金で生活費の一部が賄える」というのは大きな希望となります。私・シーラカンスの場合は投資を始めたばかりの頃、
「配当金で缶ジュースを買うぞ!」
と決心するところから始めました。(わりとすぐ叶いました)
しょうもない目標かもしれませんが、こういう小さいことから始めるのが良いと思います・・・配当で缶ジュースを買って飲んだ瞬間から、その人はすでに「資本家」。これが資本主義の味です。あとはスケールを大きくしていくだけです。
続けていけばそのうち、受け取れる配当金の額は日給を超え、月給を超え、賞与額を超え、そして年収を超えて、しまいには働かなくても良くなるでしょう。
「お金がお金を生む」境地に達するのです。
西側資本主義で生きる我々にとって「最終形態」といっていいでしょう。
■「あまり働かずに暮らす」ならできるかも
こう書いておいてなんですが、私・シーラカンスは正直なところ
「働かずに暮らすだけの資産を作る」
のはおそらく無理だろうと思っています。そもそも仕事をしたくないわけではないですし、自分の年収を考えたときに極端な高望みをしても辛いだけです。
ただそれでも、「年間の回転寿司代を配当で払う」「年間の家賃を配当で確保する」くらいの目標ならきっと叶うだろう、と希望を持っています。特に家賃を配当で払えれば日々の出費の心配がかなり軽減され、かなり生きやすくなります。
また私の場合、勤務しているタクシー会社で経験を積み、「個人タクシーを開業する」という形でセミリタイアを叶えられるかもしれない・・・とひそかに期待しています。「働かない」を叶えることはできないとしても、
・「働く曜日と時間を自分で選んで自由に出庫する」
・「個人事業主として節税して可処分所得を増やす」
・「営業車を自家使用できるから自家用車を買わなくていい」
というように自分の仕事と組み合わせて工夫し、「セミリタイアに近い生き方」ならできそうです。可処分所得を株に充てればさらに楽になりますね。
そもそも「働きたくない」というのは「自分で好きな時間に好きなことができない」のが嫌ということでもあり、これが解決できる仕事であれば辞める必要もありません。
そう考えると今の勤務先もかなり自由な勤務形態(休日・有休・休憩も自由)ですからある意味「セミセミリタイア」(?)な働き方かもしれません。働きやすい職場でコツコツ働いて、ちょっとずつ株を集めていく作戦がよさそうです。

■どんどん状況は悪くなるから
これから物価は上がります。税金も上がります。
一方で賃金はそれに追いつきません。物価上昇のペースの方が早いからです。
つまり、どんどん生きにくく、貯金しにくくなります。
「エンゲル係数」(給料の中の食費の割合)も上がってきています。
「食べるだけで精いっぱい」という状況になりつつあります。
さらに、生活が不安になれば治安も悪化します。
投資に回せるお金は確保しにくくなる一方であり、この状況が良くなることはおそらく無いでしょう。個人的な意見ですが、年金や生活保護といった「セーフティーネット」も削減されていくだろうと思います。国がやってくれることは「増税」だけです。
結局のところ、自分と家族を守れるのは自分だけ。
さらに言えば、株や貴金属(特に金地金や金貨)が没収される可能性すらもゼロではありません。
だからといって「じゃあ何もしないでいいや」では、行き着く先は「老後破産」でしょう。今後どうなるか分からないにせよ、自分がやれるだけのことはやりたいものです。だって誰も助けてはくれませんから。みんな自分のことで精いっぱいです。
株を買える今のうちに、少しでも買っておきたいものです。株ならインフレしても連動して株価が上がりますから「インフレヘッジ」に役立ちます。貴金属や不動産もいいでしょう。自分に合った資産を選んで取り組みたいですね。
治安が悪くなりますから「株をやってる」ということは隠し、しれっとこっそり株を集めていきましょう。
「株をやってる」と言いたいのは分かります。私だってそうです。
その思いはブログに発散しましょう。リアルでしゃべるのはこれからは危険です。
また株券や金地金は奪えても、「頭の中の知識」は奪うことはできません。
読書なども一つの投資の形です。同時並行で進めたいですね。
図書館で本を読み、毎月投資を続け、たまには配当でちょっと贅沢しましょう。