投資家と趣味、趣味に救われた友人

 こんにちは、シーラカンスです。

 

 先日、ゆるキャン△の映画が公開されましたね。私も早く観に行きたいです。

 

 ところで、あなたには、趣味がありますか? 

 

 今日は、趣味について書きます。

 

■私、シーラカンスの趣味

 

 私はドライブが好きで、特に道の駅めぐりが好きです。

ドライブのイメージ 出典:スカイチケット様

 

 ドライブ好きが高じてトラックの運転手になったくらいです。

かっこいい大型トラックの例 出典:秋田商工会議所様

 

 また、図書館で本を借りて読むのも好きです。特に参考になった文章はノートに書き残しています。このブログを書くのにとても役立っています。

ネタを思いついたようです 出典:いらすとや様

 

  最近では「このブログを書く」ことが趣味に加わりました。何を書くか、どう書くか・・・など考えを練るのが楽しいです。もっと早く始めればよかったです。

ブログを書くシーラカンス 出典:いらすとや様

 

 このブログを読んでくださる方。本当に、ありがとうございます。自分の書いたブログが読まれるのが楽しく、また、嬉しいです。励みになります。

 

 やはり、趣味があるといいですね。仕事中に、「今度の土日はどこに行こうか?」とか考えるのも楽しいです。

 

■長期投資家こそ趣味を 

 私は長期投資家なので、株を買うのは月に一回、給料日のみです。株が好きとはいえ、月の残り29日(または30日、27日)は株の売買は一切しないことになります。

 

 このため、「株を買わない日」の趣味があるかどうかが重要になります。趣味が株だけだと、ついついデイトレスキャルピングなどをしたくなるためです。実は少しだけやったことがありますが、私には難しかった・・・。

デイトレをやってみたけど・・・出典:いらすとや様

 長期投資では、株を買う日以外はやることが一切ありません。株価すら見ない時もあるくらいです。これが大きなメリットではあるものの、正直「暇」なのも事実です。そのため、何か趣味を始めること、続けることが大切になります。

趣味が楽しい 出典:いらすとや様

 

 自分の日常が楽しくなる、仕事の励みになるのはもちろんですが、投資で「余計な事」をしないためにも、ぜひともおすすめします。自分の人生が過度に「投資」に侵食されすぎないように意識していきましょう。

 

ゆるキャン△に救われた友人

 私の友人に、心身を壊して退職した人がいます。元々彼は技術者で、休日もインドア派で仕事の勉強をしているような仕事熱心な人でした。しかしついに無理がたたって、特に心を壊して退職することになりました。

一時はどうなるかと・・・ 出典:いらすとや様

 

 退職してからしばらくは気持ちが不安定であったため、なるべく家で思い詰めないようにと、私があちこちに連れ出すようにしていました。在職中になかなか行けなかった動物園とか水族館、海辺とか・・・。毎週どこかに行っていました。

水族館 サメがかわいい 出典:いらすとや様

癒しに満ちた、優しい仲間たち  出典:愛知県 豊橋総合動植物公園様

宮崎県 都井岬灯台と海 出典:じゃらん




 

 そのうちにだんだんと気持ちも安定し、体調も回復してきました。

 

 元々インドア派の彼でしたが、アニメ「ゆるキャン△」に出会い、聖地巡礼に行くほどハマりました。

 


yurucamp.jp

 今では一人であちこちにドライブに行けるまでになりました。ゆるキャン△の影響か、特に山道が好きになったそうです。

 

 仕事をしていた頃は通勤と買い物ぐらいしか運転をしない人だったため、ドライブに目覚めて一人であちこち走れるようになるとは正直思ってもみませんでした。一緒に車に乗ると、以前よりも明らかに運転技術が向上していました。

 

 今、彼は再就職に向けて書類を準備し、面接を積極的に受けています。

面接 一回だけじゃないらしい 出典:いらすとや様


この分なら、近いうちに採用されるだろうと感じます。元々技術はあるため、次は前職よりも働きやすい会社で、大事にしてもらえるでしょう。

採用後の活躍 出典:いらすとや様

 

 趣味によって、人生を救われた例です。

 

■趣味が特にない場合

 趣味が何もない場合は、とりあえず出かけるのをおすすめします。

 

 ・美術館

 ・図書館

 ・博物館や郷土資料館

 ・水族館

 ・道の駅

 ・灯台や海岸

 ・寺社仏閣・町の文化遺産

 ・景色のきれいな山道 など

 

 このあたりなら特に持ち物もなく、行くだけで楽しめます。美術が分からなくても、水族館で泳ぐ魚の種類が分からなくても、「なんか、いい」「よくわからないけどきれい」「なんかこれ好き」・・・こういう感じで十分です。

 

 また、自分の街の歴史的建造物や観光スポットというのは、きっかけがない限りあまり行かないものです。一度行ってみるのも良いと思います。