こんにちは、シーラカンスです。
今回は「目標設定と資格」についてです。
やっと、新年らしい記事を書いた気がします。
■2023年は何をしよう?・・・目標設定を
今回の年明けは、何だか「スルッ」と通過したような感じがします。
特別感が薄いといいますか、「ただ月が変わっただけ」なような・・・。
もちろん、年越しそばもおせちも食べましたから、正月気分は感じていますが。
「年齢を重ねていくと、時間がたつのが早く感じる」とよく言われますが、ああ、こういうことか・・・と一人納得しているところです。同じ日々を繰り返すだけだと、特に時間の経過を早く感じるとか・・・。
目標をもって生きないと、
「なんとなく生きて、なんとなく死んでいく」
のだろうな、という危機感を感じます。
新春早々から何を暗いことを言うか、と思われそうですが、実際にそう感じるのですから仕方ありません。
何か目標を考えなきゃ、と思います。
■資格を取ってみようかな・・・
「日商簿記3級を取得する」
「FP3級を受験する」
のはどうだろう? と思っています。
FPと簿記を取得しようと思い立ったのは、
「投資ブログを書く人間が、お金に関する資格を全然持っていないのって、良いのだろうか・・・?」
という迷いがあるからです。
また、米国株を買う流れもつかめてきましたし、ブログを書くことにも慣れてきた今、
「お金のことを体系的に勉強するべき時が来たかもしれない・・・」
と思ったのです。
■「工業簿記」が苦手でした・・・高校時代
一応、高校(商業高校でした)のときに「全商簿記3級」というのは取得しました。
これは商業高校の生徒が取得するマイナーな簿記試験であり、「日商簿記」とは違うものです。正直、高卒で就職するときくらいしか役に立たない資格であります。
(通常、「簿記」といった場合には、「日商簿記」を指します)
結局、高校時代には工業簿記(2級の試験範囲)を理解できず、3級(商業簿記)しか取れませんでした・・・。
「日商簿記」も受けずに終わってしまいました。
当時はそこまで簿記やお金について熱意がなかったのです。
今思えばもっと勉強すれば、もう少し違った人生があったかもしれませんが、今言っても仕方ありませんね。
「仕掛品(しかかりひん)」とか「原価計算」とか言われてもね・・・。
「仕掛品」は工場で働いたときに、実物を見て初めて理解できました。
働くようになり、投資をするようになった今こそ、もう一度勉強するのもいいかもしれない・・・と思うのです。
また、会社(運送会社です)で運転手から内勤になった時、簿記が分かると役に立つかもしれません。
会社内で、仕事に直接役立つ
・「運行管理者」
・「けん引免許」
・「危険物取扱者」
に合格した運転手は多くいますが、「簿記」の知識のある運転手は少ないからです。
「社内での希少価値」
を考えたとき、案外いいかも・・・と思います。
■FPも受けてみたいと思っています
・FP(ファイナンシャルプランナー)
は、会社に出入りする保険屋さんが取得していると知り、興味を持ちました。
「保険や金融商品を売るプロ」
が、どんな勉強をして、どんな知識を持っているのか、興味を持ったのです。
先日、実際にテキストを本屋さんで立ち読みしてみましたが、結構幅広い分野をやるのですね。相続やローン、投資信託の手数料計算まで・・・。正直、そこまで難しい試験だと思っていませんでした。「意外と難しそう」という印象です。
ただそれだけに、「お金の勉強には最適かもしれない」と感じました。
お金について体系的に勉強するには良いかもしれません。
相続やローンなどの分野は私にとって「縁がない」「未知の分野」であり、このままでは一生知識がないまま終わってしまいそうです。
だからこそ、「FPの試験勉強」という形で、「あえて」勉強に取り組むのも良いかもしれませんね。
■もしかしたら仕事にも役立つかも?
私の勤務先(運送会社)では
・新車販売・・・自動車ローン・車両保険も
・整備工場・・・分割払い可能
も扱っているので、保険やローンの知識が仕事にも役に立つかもしれません。
整備工場を経営していたり、自動車販売をやっている・・・といった、
「本業に近い&関連する仕事もやっている」
という運送会社や、タクシー・バス会社は意外と多いものです。
あまり知られていませんが、一般車両を受け入れてくれる会社も多いのです。いわゆる「民間整備工場」であり、工賃もディーラーと比べて2割くらい安いです。
内勤に配置転換があった時、ローンなどの知識が生きるかもしれませんね。
せっかく興味が湧いたのですから、いろいろ調べてみたいと思います。