「ナンバーワン投資法」はどうだろう?

 こんにちは、シーラカンスです。

 

 最近、国内優待株に興味が出てきて、色々と調べています。

 

 日本株と一口に言っても、色々な会社がありますね。面白い会社がいくつか見つかりました。

 

 ただ、優待株を探しているときに、キャッシュフローや営業利益率などを確認していくと、「財務的に不安な会社」が混ざるのが気になりました。言い方は悪いですが、

 

 「株主優待で株主を繋ぎ止めている」

 

 ような会社が散見されるのです。

 

 配当が低い、赤字が出ている、競合他社に負けている・・・などなど。

 

 それだったら財務優良企業から配当をもらい、優待品と同じものを買った方が安心では? と感じてしまいます。

 

 そこで私・シーラカンスは優待のあるなしにかかわらず、財務の良い会社を探してみようと考えました。

 

 

 

 さて、久しぶりに「会社四季報」を買い、色々探してみました。

 

 今すぐには株を買えませんが、私・シーラカンス的には

 

・「通販カタログを読んでいる感じ」

・「定期預金の預け先を探している感じ」

 

 がして結構楽しいです。変態なのかもしれません。

 

■久しぶりの銘柄分析が楽しいです

 

銘柄分析に励むシーラカンス

 以前から作っていた「候補リスト」「優待リスト」があり、それをもとに色々な角度から厳選していきました。それが済むと、今度は四季報から気になる会社を片っ端からリストアップし、同じように厳選していきました。

 

 その候補銘柄を、「銘柄比較サイト」(私の場合「会社四季報」→「銘柄を比べる」というサイトで比較しました)に打ち込んで比較しました。

 

shikiho.toyokeizai.net

 かなり厳しい条件のため、銘柄はあまり残りませんでした・・・。

 

 ただ、私・シーラカンスは、それでいいと思っています。

 

 何万円も出すのですから、財務優良で誠実な会社とだけ付き合いたいからです。

良い株を買って長く付き合いたい・・・出典:いらすとや様

 四季報をひたすら読んでいくと、「ぜひ買いたい!」という会社も、「今すぐ上場なんて辞めてしまえ」という会社も混在していることに気が付きます。何だか、宝探しでもしているような感じがして楽しいですね。

 

シーラカンス式銘柄選定

 今回は、かなり厳しい条件で銘柄を選んでみましたので、条件を紹介します。

 

・その会社の製品が、国内シェア50%以上を占めていること

 国内シェアを半分以上取れている会社が第一条件です。

 

 たまに「トップシェア(国内シェア30%)」というような会社がありますが、私としては

 

 「70%を他社に取られているのに何を威張っているの?」

 

 と思ってしまいます。嫌な奴ですね。

 

 私・シーラカンスは、たとえ小さい会社だとしても、何らかの分野で「一番」の会社の株を保有したいです。

ナンバーワンは気分も良い・・・出典:いらすとや様

 企業情報に「国内シェアの90%を占める」とかあると最高です。

国内シェア90%の例(トラック式高所作業車)・・・出典:アイチコーポレーション様

・純利益率が4%以上あること

 本当に不可欠な会社ならば、価格競争力(=値引き交渉に応じなくていい)が強く、純利益率が高いはず。せめて4%はあってほしいです。

 

 シェアトップの会社であれば、取引先も「じゃあ他社に」とはできないでしょう。

 

 替えが効かないはずだからです。

 

配当利回りが3%以上あること

 配当利回りが3%を切るということは、株主を軽視しているものとみなします。年利3%の場合、税引後で2.4%ですから、それを下回るとなると投資は厳しいと感じます。

 

 一方で、配当を4%以上出してくれる会社もあります。そうした会社はホームページ(個人投資家の皆様へ、のようなサイト)も丁寧に作ってある印象を受けました。

 

 (一例として、飯野海運のサイトを紹介します)

www.iino.co.jp

 

・「この会社は、個人株主を歓迎してくれている」

・「株主還元に積極的」

・「会社を知ってもらおうと頑張っている」

 

 という安心感を感じます。こういう会社こそ応援したいですね。

 

自己資本比率が業界平均より高いこと

 私の場合、業種別に「自己資本比率ランキング」を調べ、高い順に調べていきました。製造業の場合、自己資本比率が80%近くあると「すごい会社だ」と感じます。

 

 万一倒産しそうになっても、工作機械や土地・建物を担保に融資を受ける、あるいは売却して当座資金をかき集めるという方法が取れるでしょう。

 

・優待の有無は気にしない

 優待が無くても配当が良ければ私は満足です。「あったらラッキー」くらいに考えています。優待よりも、汎用性最強の「現金」をもらえる方が嬉しいです。

 

・会社の大きさも気にしない

 時価総額もあまり気にしません。「ニッチな分野で世界一」という会社であれば、そうそう倒産することもないと考えるからです。また、「市場規模が小さすぎて他社が参入してこないためシェア独占」という会社も魅力です。

 

キャッシュフローが正常であること

キャッシュフローの読み方 出典:doda

 四季報を読むとき、真っ先に「キャッシュフロー」の欄を見るようにしています。

具体的には、

 

・「プラス・マイナス・マイナス」(表でいう「優良企業」)

・「プラス・マイナス・プラス」(積極投資企業)

 

 を探し、そこから純利益率などを調べていきます。やはり、本業で赤字となると、長期投資は厳しいと感じます。

 

・株価が20万円以内であること(できれば15万以内)

 どんなに素晴らしい会社だとしても、買えなければ意味がありません。また、株価が安めの会社なら分散投資がしやすく、安全性が増します。

 

 100万円で投資したいとして、10万円で買える株なら10社に、5万円で買える会社なら20社に分散できます。

 

 業種も分散させやすくなります。

分散して安全性を高めたい・・・出典:いらすとや様

 私・シーラカンスは優良な株を広く・浅く保有したいため、株価が手頃な会社に魅力を感じます・・・特定の企業に自分の資産を依存したくないからです。

 

■厳選できました

 自分が納得できる会社を探していった結果、優待株は10社、優待なしの財務優良株は16社見つかりました。どれも株価が極端に高くなく、コツコツ買い集めるには良さそうな企業です。

 

 私の好みの問題で製造業が多くなりました。不況の時には一気に株価が落ちてしまうという弱点はありますが、それを逆手にとって不況時に少しずつ買い集めるのも一つの作戦ですね。トップシェアの会社ばかりですから、そうそう倒産もしないでしょう。

 

 字が汚いのでちょっと読みにくいですが、私・シーラカンスが買いたい株を紹介します。

財務がいい優良株(ナンバーワン以外も含む)です

財務優良なナンバーワン企業です

 日本企業にはまだまだ面白い企業、ニッチ分野でナンバーワンな企業があると思いますが、現時点ではこれらの会社が良さそうだと感じています。自分的に欲しい日本株を大体買ったら、米国個別株への均等投資に移行するのも良いと思います。

 

 コカ・コーラ(KO)やP&G(PG)、ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)など、手堅い日用品株が個人的に好みですから、それらを積み上げていくことになるでしょう。

 

 日本にも米国にも投資することで「地域の分散」ができますし、受け取れる配当金も日本円と米ドルの2種類でもらえますから安心感があります。

 

 いろいろな投資法がありますから、研究を続けてみようと思います。