入金ミスと配当金・・・確認は大切です

 こんにちは、シーラカンスです。

 

 今月の給料が入りましたので、その日のうちにドルに転換しました。

 

 先月はコロナに感染し、出勤日数が減り、その分給料が下がりました。

 

 もちろん、有給は使えたため大打撃・・・というほどではないですが、なかなかのインパクトがあります。

 

 それでも何とか、5万5000円を捻出することに成功しました。これをドルに転換したところ、423ドルほどになりました。

 

 これを証券口座に移し、金曜の夜の証券取引に間に合わせる・・・はずでした。

 

■金額を打ち間違えましたΣ(゚Д゚;

 「今月も株が買える(*´▽`*)」とウキウキしながら、住信SBI銀行からSBI証券にお金を移動させようとしました。

 

 移動したかったのは「423ドル53セント」です。

 

 しかし、間違えて「57セント」と打って移動指示を出してしまいました。

 

 当然「残高が不足しています」となり、移動できませんでした。

衝撃のミス・・・出典:いらすとや様

 しかも外貨入金は取り消しができないらしく、宙ぶらりんの状態に・・・。

 

 結局「自動中断」となってやり直すことが出来ましたが、金曜夜の取引には間に合いませんでした。残念。

 

 その後、日曜日の朝に「423ドル00セント」で移動指示を出し、無事に移動させることが出来ました。しょうもないミスでした。恥ずかしい!!

 

 このミスの対策としては、

 

・「セント単位まで動かさない」

・「複数回確認してから、慌てずに決定ボタンを押す」

・「酒を飲みながらお金のことをやらない」

 

 あたりが有効だと思います。

 

 こんなアホなミスをするのは私くらいでしょうが・・・。

 

 読者の皆様も、お金を移動するときの指示はどうか慎重に・・・。

 

■買い注文を出しました

 無事に証券口座にお金を入れられましたので、注文を出しておきました。

 

・V(ビザカード):1株 @$231.44

・BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ):5株 @37.55

 

 今月は株に充てられるお金は少ないですが、それでも一歩前進です。

 

 注文が通り、金額が確定し次第、「株を買いました」報告をお伝えします。

 

■配当金・・・未来に希望を持っています

 証券会社の「外貨入出金明細」を確認していたところ、配当金が入っていることに気が付きました。計算してみたところ、$11.04ありました。

 

 日本円で、1430円ほどになります。

 

 確かに少額ではあります。

 

 それでもこの1か月間で自分の知らないうちに(そんなに証券口座を見ないのです)

 

 「自分の手取り時給」を超える金額

 

 が手に入っているのを知り、何だか嬉しくなりました。

 

 「不労所得」だからです。一切労働せずに手に入ったからです。

 

 もちろん、浪費などせずに「再投資」に回します。

 

 投資を続けて株数が増えている限り、配当金額も増えていきます。

 

 配当金のインパクトも、だんだん増していくでしょう。

 

 続けていくごとに

 

・「時給2時間分」

・「日給と同額」

・「週給と同額」

・「月給に匹敵」

・「月給を超えた」

・「給料6か月分」

・「年収と同額」

 

 というように、配当金が育っていくと確信しています。

 

 投資するごとに「配当金」として成果が目に見えるのが良いですね。

 

ポートフォリオを大きくしていきたい

 今は総資産額がまだ小さいため、月々の入金でポートフォリオが結構大きく変動します。例えば、総資産100万円に対して5万円分の株を買い入れると、5%動きます。

 

 これが総資産1000万円の場合、変動は0.5%となります。

 

 月々の入金のインパクトが減りますが、その代わり配当金のインパクトが増します。

 

 年利3%であれば、税引き前で30万円を受け取れるようになります。税金を引かれても20万円は残るでしょう。

 

 これは「月給と同じくらい」の金額です。

 

 「株を持っていなければ本来なかったはずの20万円」です。

 

 これだけの金額を労せずに受け取れたら、資産形成はますます勢いを増していくでしょう。

 

 しかもこれは、再現可能性が非常に高いのです。

 

 年間100万円を投資して年利3%を得られるように運用し、それを10年続ければ十分に達成可能であります。この利率は

 

 「米国債よりは低いけど、ドイツ国債よりは高い」くらいの利率

 

 であり、非常に保守的です。

 

 手堅く運用していれば、そうそうおかしなことにはならないでしょう。

 

 その時私は40歳前後・・・働き盛りであり、まだまだ時間があります。

 

 途中で暴落があった場合、さらに配当利回りが向上していきます。

 

 株価も暴落し、投資を辞めてしまう人が増える中で、こっそりかつ大胆に株をかき集めることになるでしょう。

 

 「お金がない」ふりをしながら、嫉妬を避けつつ秘かに・・・。

 

 ずっと株価上昇が続いたとしても、それはそれで「含み益が美味しい」ですし、増配も期待できます。

 

 どっちに転んでも、私は嬉しいのです。

 

 このように、私は未来に希望を持っています。

 

 手堅い手法で華が無くても、利回りが悪くても、私は構いません。

 

 「続けていれば、時間はかかるけど成果が出る」と知っているからです。

 

 「無理に危ないことをしなくても運用できる」と知っているからです。

 

 今月は入金でアホなミスをしてしまいましたが、資産がまだ少ない今のうちに経験しておいてよかったです。ある意味、いい勉強になりました。

 

 入金時の打ち間違いには、どうか皆様、お気をつけて・・・。