コロナになりました 喉が痛い!!!

 こんにちは、シーラカンスです。

 

 3日前(水曜日)に高熱が出ました。

 

 病院でPCR検査を受けたところ、コロナの陽性反応が出ました。

 

 「まさか自分がなるとは」

 

 恐らく、コロナに感染した人は皆そう思うと思います。私自身そうでした。

 

 今日はコロナについてです。

 

 個人的な記録も兼ねて、書きたいと思います。

 

■12/14(水) 1日目

 猛烈な寒気と高熱、倦怠感、そしてなぜか強烈な腰の痛み(骨と骨の間がピンポイントで痛いのです)に襲われました。足も力が入りません。

 

 近くの病院でPCR検査を受け、コロナの陽性であることが分かりました。

 

 この日はひたすら悪寒がひどく、寒かったです。熱も39度近くまで上がりました。

 

 咳止めとロキソニンを病院でもらったので、それを服用しました。

 

 職場にも連絡し、1週間の休みを取ることになりました。

 

■12/15(木)2日目

 ロキソニンのおかげで、熱は37度台まで下がって安定するようになりました。多少動けるようになり、シャワーを浴びました。

 

 ただ、この時くらいから、妙にのどが痛いのです。

 

 そのため温かいものは食べられず、冷めたおかゆやゼリーを食事代わりにしました。

 

 また、汚い話ですが、水分が足りていない上に寝込んでいたためか・・・。

 

 めちゃくちゃ尿が臭かったです。

 

 おそらく体内で凝縮したのでしょう。色もヤバかったですし。

 

 ああ、介護職時代にかいだことある臭い・・・。自分で自分にびっくりしました。

 

 水分補給は大事です。

 

 もしかしたら、あの尿の臭いは、身体からの警告だったのかも?

 

■12/16(金)3日目

 あまりののどの痛さに、夜中に何度も起きました。

 

 「痛アアアアアアアッ!!!」

 

 今回のコロナの恐ろしさはこの「のどの強烈な痛み」にあったのです。

 

 夜中に、焼けるようなのどの痛みに苦しめられ、ろくに寝れないほどでした。

 

 猛烈に灼けるような、乾くような、血が出ているような、そんな痛みです。

 

 つばを飲み込むのが怖いレベルの痛みです。

 

 ポカリを飲むと喉にしみて、叫びそうになるほどです。

 

 何とか次の朝まで必死に耐え忍び、朝一で病院に相談し、のどの薬を追加してもらいました。

 

 この頃になると、

 

「熱はないけど喉が激痛、声も出せない」

 

 という状態になりました。

 

■12/17(土)4日目

 金曜から土曜にかけての夜も同様に、のどの激痛で寝れませんでした。

 

・加湿器使ってもダメ

・病院ののどの薬を飲んでも効かない

・うがいしても効かない

・痛みは絶えず襲い掛かる

 

 という一夜をまた過ごしました。

 

 もうどうしろと。俺が何したの。

 

 結局、「ベンザブロックプレミアム銀」(のどに特化)と「ロキソニン」という、ちょっと怖い組み合わせの薬でようやく、

 

「耐えがたい苦しみ」→「まだ何とか我慢できる」

 

 程度の痛みになりました。体には絶対良くない薬の飲み方ですが、もはや仕方ありません。

 

 痛いものは痛いんです。

 

 昼間にこれほどの痛みには襲われないことを考えると、

 

・睡眠中だから水分を取っていない

・エアコンの温風が直撃して喉を攻撃している

・薬の効果が切れている

 

あたりが原因だと思われます。経験者の人のネット記事を見ると、こうしたのどの痛みは4日ほど続くそうです。今夜を乗り切ったら楽になれるのでしょうか。

 

 あとやはり、声が出ません。

 

 無理すれば出ますが・・・喉から血が出そうな、ヒリヒリとした痛みを感じます。

 

 今日は久しぶりに普通のものを食べられました。

 

 何の変哲もないかけうどんですが、回復に近づいている感じがします。

 

 熱は下がって起き上がれるようになったため、今この記事を書いている・・・というところであります。

 

■ワクチンを打ってれば症状は軽かったかも

 実は、私、シーラカンスはコロナワクチンを打っていません。

 

 反ワクチン派ではありません。

 

 逆に、できれば打ちたかったのです。

 

 打つタイミングを失ったのです。

 

 職場の年齢層が高い関係でなかなか打ちに行くタイミングがなかったのです。

 

 ベテランが打ち出すと、当然何人かは副反応で休みます。

 

 欠勤者が出るということは、上司たちが代わりにトラックに乗って集荷に行くことになります。当然、上司の人数は限りがありますから、そうそう休めるものではありません。

 

 タイミングをうかがって「この辺なら休めるかな」(接種翌日の副反応対策で有給が必要)と思ってたら別の人がさっさと打ちに行く・・・その繰り返しです。

 

 だいぶ時間がたって、「そろそろ打てるかな」と思って予約を取ろうとしたら、そもそも1回目の予約はどこも受け付けてくれないのです。

 

 頼みの綱の市役所ですら、

 

・「1回目希望の人はネット予約も接種会場も廃止」

・電話予約しようとしたら「3か月後なら・・・」

・近隣の病院に問い合わせても「え、1回目・・・(ドン引き)」

 

 いやもう無理やん。打てないやん。今更打たせてやらないってか。

 

 そんなこんなしてるうちに感染したのです・・・。

 

 こんなことなら、周りのことなんか考えずにワクチンをさっさと打てばよかった・・・と後悔しています。そうすればもう少し症状が軽かったかも。

 

 結局、「周りの様子を見て・・・」とかと言いつつ、ワクチンの予約や日程調整、会社との有給申請、代わりに集配に行く人への引き継ぎなどなどの

 

「めんどくさい」を避け続けた結果

 

 であり、ある意味、自業自得かもしれません。それで仕事に大穴あけてるんですから、もう何やってんだか。自分が嫌になります。ああ、どんな顔して職場復帰すればいいのか。

 

■自分がなってみて初めて分かることがある

 今回、新型コロナに感染したことで、色々なことが分かりました。

 

・ワクチンは絶対に打ったほうが良いこと。

・普段から有給を取り、上司などに自分の仕事内容を引き継いでおくこと。

(私の仕事を分かっているのが私だけ、という状態のままで感染したため)

ウィダーインゼリーとレトルトおかゆはとても助かること。

・粉末ポカリ、体温計、アイスノン、ロキソニンなどの発熱グッズは必須。

龍角散のど飴と龍角散ダイレクトは強い味方。

・のどが痛くても、アイスやプリン、ゼリーなら何とか食べられること。

・世間で言われているほどコロナは甘くないこと。

・健康は大事だということ。

・療養中は株のことなんてどうでもよくなること。

・こういう時、株に手間を取られずに療養に専念出来て良かったということ。

(長期投資を選んでおいてよかった・・・放置できるため)

 

 これらは、実際に感染して、辛い思いを経験しないと分からないものです。私自身、なってみて初めて知ったことばかりでした。

 

 もし身近にコロナに感染した人がいたなら、

 

「ゆっくり休めよ」「お大事に」「こっちは心配ないから大丈夫だ」

 

 と励ましてあげてください。

 

 コロナに感染すると、色々と考え、罪悪感を感じますから。

 

 それだけで救われますから。