こんにちは、シーラカンスです。今回も雑記です。
安倍元首相の事件は、非常に残念でした。実績ある優秀な政治家があのような形で・・・ご冥福をお祈りします。
今回は、そのような「重大事件」以外のニュースについてです。
※安倍元首相のニュースについては、私も衝撃を受けました。
誤解無きようお願いします。
■毎日いろいろなニュースがあります
テレビで、ラジオで、新聞で・・・毎日、様々なニュースが流れます。
事件、事故、スキャンダル、芸能、スポーツ、国際・・・。様々なニュースがあります。
ただ、私個人的な意見ですが、「そんなに知る必要ある?」と思ってしまいます。
■重大な事件はあらゆる手段で知らせてくる
本当に重大な事件などは、あらゆる手段をもって、あなたに知らせてくるはずです。
先日、安倍元首相が銃撃されたという事件がありましたが、私はカーラジオと同僚との話で知りました。
重大な事件のニュースは、周りから自分に飛び込んでくるものです。
また、地元のニュースは知っておいたほうが良いとは思います。
自分に直接関係するからです。
■それを知ったところで・・・なニュースもありますね
一方、芸能人のスキャンダルなどはそうではありませんし、知らなくても生きていけます。「誰がくっついた」「誰が別れた」「誰と誰が密会」・・・それを知ってどうするのでしょう?
そもそも面識もないのに。何の関係があるのでしょう。
そんなに他人が気になるものでしょうか? 不思議に思います。
そのようなスキャンダルなどを知ったところで、「私にどうしてほしいのさ」と思ってしまいます。そもそも会ったこともありませんし、ニュースを知ったとして「だから何?」としか思いません。別にその人の彼氏でもなんでもないですし。
また、動物のニュースもそうですね。「かわいいねー・・・、でも、公共の電波に乗せるほどのことか?」と思ってしまいます。少なくとも、ニュース番組ではなく、バラエティ番組でやるべきことでしょう。
そこで変に予算を使うくらいなら、配当で返せばいいのに・・・。
「どこで殺人が・・・」「どこそこで事故が・・・」
についても同じです。それを知ったとして、私にどうしてほしいのでしょう。
捕まえてほしいの? 怖がってほしいの?
気を付けてほしいの?・・・でも何に?
それを報じて、いったいどうしたいのでしょう? 謎です。
視聴率が取れれば何でもいいのでしょう。
「どこそこで大雨が、落雷が、台風が・・・」もです。
知ったところでどうしようもありませんし、それでも仕事は続くんです。それで休みにはなりません。私には、天気を操る能力などありませんし、ニュースで知らされてもどうにもできません。
大体そんなこと、言われなくても見ればわかります。外で運転してるんですから。
(私はトラックの運転手をしています・・・毎日、数社の工場を回ります)
トラックの運転手は、「天候不順」は遅延の理由にはならないんです。
そのため、集荷先・納品先の工場が稼働している限りは、どうにかして定刻通りにトラックで荷物を届けるしかないんです。「大雨・・・だから何だよ」としか思えないんです。
大雨の中、積み込みや運転をしていると、どうしてもそう思ってしまいます。
経済ニュースも同じくです。
「相場が大荒れ」「日経平均が急落」・・・だから何?
相場の神様でもない限り、株価を操ることは出来ません。仮にできたとしても、証券取引法違反(相場操縦の罪)になってしまいます。そもそも相場を気にするような取引はしていませんし、私にとっては関係ありません。
また、中国やロシア、アメリカなどの情勢についてもです。常識として、知っておかないといけないのは分かりますが、毎日、逐一把握しないといけないのでしょうか?
別に外務省や経済産業省の官僚でもないのに。
■冷たいかもしれないけど・・・自分を守るためです
世の中のニュースを「私には関係ない」「それを知ってどうしてほしいの」と断じるのは冷たいのかもしれませんし、常識がないのかもしれません。
天の邪鬼、厨二病なのかもしれません。
ですが、自分に関係ない事件などを見続けていると、どこか、心が消耗するのもまた事実です。
そうなるくらいなら、私はニュースと距離を取る・・・そう思います。
また、ゴシップネタやバラエティを追っている暇など、人生にはないと思います。
「もっと他にやるべきことがある」と、私は考えます。
■「そのニュースは自分と関係あるか?」という視点が大切です。
・「ニュースに踊らされない・深入りしない」
・「関係ない人のニュースに対してアレコレ批評しない」
・「テレビ局・新聞社による誘導がないか、と疑いの視点を持つ」
・「どうにもできないことを気にしない」
・「自分に関係あるか、そうでないか」という線引きを忘れない
これらを心掛けたいと思っています。