こんにちは、シーラカンスです。
今日は、仕事終わりにスーパーに寄りました。そこで油などを買ったのですが、やはり価格が上がっていますね。だんだんと日常生活に影響が出てきています。東京から離れた地方都市のスーパーにまで影響が・・・。
以下、値上がりに気付いたものです。
・食用油900ml 238円→298円
・サッポロ一番 398円(特売で328円)→460円
・旭ポン酢(高いけどおいしいため重宝します) 530円→698円
・手羽元唐揚げ2本 120円→165円
・生うどん 38円→46円
・油揚げ6枚 98円→116円
・シーフードヌードル 138円→168円
やはり、大豆と小麦系が大きく影響を受けているようです。ウクライナのオデッサ港からの小麦輸出が出来るかもというニュースがあり、食糧不足は多少緩和するでしょうが、食品の値上げ傾向はしばらく続くでしょう。さらに円安による仕入れ価格の高騰も続くと考えられます。
製粉会社などは業績が厳しいのではないかと思います。値上げしたとしても、円安と原材料費高騰で相殺されてしまうからです。穀物系の株や穀物先物を扱う方にとっては難しい相場でしょう。
スーパーの商品や価格をよく見てみると、世界情勢や為替、景気と自分の生活がつながってるんだな・・・と気づかされます。
物価高と電力不足、猛暑と大変な夏ですが、それでも安い食材や旬の野菜をしっかり食べ、夏を乗り切りたいですね。
最近、私はキュウリやナスをよく食べています。きゅうりは浅漬け、ナスは焼いても揚げても、煮てもおいしいです。旬が始まったことで価格も安くなり、栄養も豊富です。また、肉が食べにくいときは、水菜たっぷりの冷しゃぶにポン酢をかけると食べやすくなります。しっかり食べていきましょう。